カテゴリ: 🐥鳥

先日「ホトトギス(不如帰)」の話題を掲載し、その鳴き声の動画もYouTubeにアップさせていただいたのですが・・・
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◆2025年06月21日


本日取り上げるのは「ウグイス(鶯)」です。
ご存じの通り、ウグイスは春を告げる鳥として有名なんですが、きつねくぼではこの時期ホトトギスよりもうるさく鳴いています。

こちらは庭にある大きな「ネムノキ」なんですけど、これのどこかに潜んで鳴いています。残念ながら私の目では発見できませんでした(笑)
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もちろん動画も撮ってみました(笑)
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実はこのウグイス、先日のホトトギスの子育てをしているかもしれないんです。ホトトギスはウグイスの巣に卵を産み、ウグイスに子育てをさせる「托卵(たくらん)」という行動をとると言われています。ホトトギスの卵はウグイスの卵とよく似た色をしているので、ウグイスの親は自分の卵ではないことに気づけないんだそうです。そして、そっくりな卵からふ化したホトトギスのひなは、ウグイスの卵とひなを巣の外へ押し出してしまうため、巣にウグイスの子供は残らないとか。それでもウグイスの親は、そのままホトトギスのひなを育て続けるそうです。なんとも切ない自然の摂理ですね。

続いてはいつもの「ハナデカ(花刑事)パトロール情報」です(笑)
📸2025.06.26
「ビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)」が咲き始めました。
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この植物の名前の由来は、その葉が布地の「ビロード(ベルベット)」に似ているからとこのと。
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たしかにフワッとした感じは似ているかもしれませんね。ちなみに、きつねくぼ周辺では昔から「ニワタバコ」と呼ばれていました。葉がタバコの葉に似ているためらしいです。

続いてはこちら
「マツバギク(松葉菊)」です。
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この花は、きつねくぼではここにしかありません。毎年律儀に咲いてくれてありがたいです。

最後は・・・
「オイランソウ(花魁草)」。
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今年1番に咲いたヤツを発見しました。これからあちらこちらにたくさん咲いて、夏の間長~く楽しませてくれる花です。

昨日のお天気は雨が降ったり止んだりと、今一つだったのですが、長靴を履いてパトロールに出た甲斐がありました(笑)

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きつねくぼは、昨日もとても良いお天気に恵まれました。

暑くならないうちにと思い、早めのパトロールに出動したきつねくぼ駐在のハナデカ(花刑事)です(笑)

「キクイモモドキ(菊芋擬き)」が咲き始めました。
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こちらでは「ハタザオギキョウ(旗竿桔梗)」発見しました!!
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この花の花言葉は「感謝」。今日も生きていられていることに感謝しながらパトロールを続けましょう(笑)

これは「オオベニウツギ(大紅空木)」かな。
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以前紹介したのはピンク色でしたが、こちらのヤツは正に「大紅」色ですね。
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「ウツギ」と言えばこちらも先日ご紹介した「ウツギ(空木)」。
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なぜ、この花を再度登場させたのかというと・・・
「卯の花の 散るまで鳴くか 子規」という正岡子規の俳句を思い出したからです。

この俳句の「卯の花」とは「ウツギ」のことです。それでは「子規」は何と読むのかというと・・・
皆さんご存じのように、そうです「ホトトギス」です。
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「ホトトギス」の漢字表記は『不如帰』『時鳥』『子規』『杜鵑』『郭公』『杜魂』『蜀魂』などたくさんありますよね。オーソドックスなのは 『不如帰』ですかね。

ホトトギスの俳句で有名なものには「鳴かぬならシリーズ」もありますね(笑)
・「鳴かぬなら 鳴くまで待とう ほととぎす」(織田信長の句と伝えられる。)
・「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」(豊臣秀吉の句と伝えられる。)
・「鳴かぬなら 鳴かせてみせよう ほととぎす」(徳川家康の句と伝えられる。)

そこで、私だったら「鳴かぬなら」の句はどんな句にしようかなと考えてみました。
こちらです。
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「鳴かぬなら 鳴かんでいいよ ほととぎす」(tokuchanの句として伝えられる。)(笑)
※ニュアンス的には「学校に行きたくなかったら行かなくてもいいんだよ」という感じです(笑)

では、なんで「ホトトギス」の話題をこれだけ引っ張ったのかというと・・・
きつねくぼでは今、ホトトギスの鳴き声が超うるさいんですよぉ~!!(笑)

その鳴き声を録ってみました。(約1分の動画です。)
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ねっ? 結構な音量で鳴いているでしょ?(笑)

【本日のオマケ】
パトロール途中に、仏壇用の花を摘んできました。
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挿したのは「ハタザオキキョウ、ハルジオン、ムシトリナデシコ、ホタルブクロ、キショウブ」の5種類です。仏壇が一気に明るくなりました (^^)v

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年末年始はとしては異常とも思えるような暖かさだったきつねくぼですが、ここにきて寒さが戻ってきました。

昨日の朝の私の部屋の気温は0.1℃でした🥶
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そして台所は氷点下😭
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-0.6℃です。

北海道の方や、福島県で言えば会津地方の方などからしてみれば「なんだそれくらいで」と思われるような気温だと思いますが、これくらいでもやっぱり寒いのは嫌いです(笑)

台所ではオリーブオイルがカッチカチに凍ってました(笑)
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外の氷柱も大きくなりました。
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これから2月に向けて、もっと寒くなってくることでしょう。
やだなぁ・・・、家事をするのが(笑) スーパー爺ちゃんは居間でエアコンと石油ストーブをガンガン焚いてぬくぬくしてますが、私は氷点下の台所で震えながら朝食の支度ですよ。これっておかしいと思いません?(笑) 直ぐにでも母屋を取り壊し、離れをプチリフォームして移転したいのですが、頑固な年寄が言うことを聞かないのでどうしようもありませんわ。私も説得するのは疲れたのでもうあきらめました(笑)

話は変わりますが、こんなに寒くても元気なのが野鳥たちです。
↓↓↓この餌代はスーパー爺ちゃんが作って設置しているものなんですが、
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ここに「ヤマガラ」が餌を食べにやってきます。
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最初は警戒して遠くからめているんですが・・・
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安全を確かめると、スッと入って餌を咥え、すぐに逃げるように飛んでいきます。
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この所作が見ていて飽きないのですが、いかんせん寒くてずっと見ていることができません(笑)

「ヤマガラ」の他にも、こんな鳥が集団で来ています。
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モミジの木に止まって、どうやら新芽のようなものを食べている模様です。
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最初は「シジュウカラ」か「コガラ」かなとも思いましたが、自信が無いのでGoogleレンズなどを使いよく調べてみました。

どうやら正解は「エナガ」のようです。
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「エナガ」は知らなくても、北海道に住む野鳥で「雪の妖精」と呼ばれている「シマエナガ」はご存じの方が多いと思います。

◆「エナガ」
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◆「シマエナガ」
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きつねくぼにも、北海道から「シマエナガ」が飛んでこないかしら(笑)

今年最初の動画を取ってみました。(約50秒)
タイトルは「ヤマガラちゃん&エナガちゃん」です(笑)


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定期購読を始めたアシェットの「週刊 ガールズ&パンツァー Ⅳ号戦車H型(D型改)をつくる」の第2号を作成しました。

定期購読を始めた経過はこちらをご覧ください。
↓↓↓
◆2024年01月17日


これが送られてきた第2号です。
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あれ? 創刊号と比べると箱が厚いですね。
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たくさんの部品が入っているんでしょうか?
ドキドキしながら開封してみると・・・
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あららら、今回梱包されていたパーツは大きなものが1つと、とても小さなものが1つだけでした🤣

今回はどうやら戦車の砲塔の部分を作るようです。
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それにしてもデカい! そして重いです。それもそのはず、この戦車の部品は大体が金属のダイキャスト製なんです。

そして小さな部品はこれです。
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ゴマ粒みたいなのが4個。これは強力な磁石みたいです。

さっそく組み立て方の説明書を見てみましょう。
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なんと、小さな磁石4個を接着剤で張り付けるだけです(笑)

はい、1分もかからずに終了しました(笑)
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なんか、制作しているという実感が湧かないんですけどぉ~(笑)

でも、今回は嬉しいことがありました。
それはコレで~す!
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定期購読の特典としてこれが同梱されていました。ガルパンの「あんこうチームのアクリルスタンド」です。ふふふ。良いなこれ(笑) さっそく私の作業用デスクにディスプレイしたいと思います。
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これで毎日あんこうチームのメンバーに会えますね。し・あ・わ・せ (爆笑)

【本日のオマケ】
昨日、きつねくぼの敷地内を散歩中に、これまで見かけたことのなかった「野鳥」を見つけました。
これです。
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ごめんなさい、被写体が遠くてスマホでの撮影だとこれが限界でした😓 3羽いるのですが、どこにいるかわかりますか?

正解はこちらです。
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顔の下側の部分がちょっとオレンジ色っぽい感じがしますね。

これはネットで調べるよりも、スーパー爺ちゃんに聞いた方が早いなと思い聞いてみた。
その答えは「ウソ」という鳥とのこと。「ウソ」は桜などの膨らみかけた花のツボミが大好物とのこと。そのため公園の桜を守るためとして駆除が行われたりしているらしいです。

そういえば、福島市の飯坂にある「高畑天満宮」では毎年1月と5月に「うそかえ祭」というのが開催されていましたね。そのとき古いものから新しいものに取り換える「うそどり」がこれです。
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本物の特徴をちゃんと捉えていますね。

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にしても、今年のきつねくぼのソメイヨシノは大丈夫でしょうか・・・。毎年恒例の「孤tokuの花見」ができなくなったら困るんですけどぉ〜(笑)

動画も撮ってみました!
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本日のハナデカ定時パトロール中、頭の上から鳥のさえずりが・・・
それも、とても鮮明に。

何が鳴いているんだろうと、目を凝らして探してみたら・・・
見つけました。高い木の上に小さな鳥が止まっていて、その体にそぐわない大きな鳴き声を奏でていました。

さっそく、スマホでビデオ撮影。
もちろん私は、その鳥の名前など分かりません。
撮影した映像を頼りのスーパー爺ちゃんに見てもらうと・・・。

「あぁ~ こいづは ほおじろだっぺ なぎごえでいっぱつだべした イッピツケイジョウツカマツリソウロウってないでっぺ まぢがいねえわ」とのこと。通訳すると「ああ、この鳥は「ホオジロ(頬白)」ですね。この鳴き声ですぐ判ります。一筆啓上仕り候(イッピツケイジョウツカマツリソウロウ)と聞こえるでしょ。間違いありませんね。」

えっ、イッピツケイジョウ・・・?? またスーパー爺ちゃんめ、私が知らないと思って、適当なことを言っているな(笑)

ということで、すぐにネットで調べてみると・・・。
あらら、ホントだ(笑) ちゃんとそのように書かれていました。
スーパー爺ちゃん、疑ってゴメン(笑)

その映像がこちらです。


どうですか? 「一筆啓上仕り候(イッピツケイジョウツカマツリソウロウ)」って聞こえますか(笑)
とあるネットサイトでは「ちょっとExcuse me」というふうにも聞こえるとあったのですが、私もどちらかというと、こっちの「ちょっと エックスキューズミー」派ですね(笑)

それでは鳥の鳴き声の話はここまでということで、本業のハナデカパトロールの報告をさせていただきます(笑)
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「ムラサキツメクサ(紫詰草)」。シロツメクサ(白詰草)はいつの間にか見かけなくなっていたのですが、こちらはまだあちらこちらで咲いています。
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こちらは「ウメモドキ(梅擬)」
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現在、直径5mmくらいの赤い実を付けているのですが、それはまるで小さな林檎みたいです。
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「シルバニアファミリーの おうち」の食卓に林檎として飾ることができそうですね(笑)

こちらも「ウメモドキ」かな?
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と思ったら、実の形がちょっと違います。
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スーパー爺ちゃんに聞いたところ「ニシキギ(錦木)」だそうです。枝に板状の4枚の「翼」のようなものが出来るのが特徴とのこと。
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きつねくぼで暮らすようになって3度目の秋ですが、これを見つけたのは初めて。これまで如何に適当なパトロールをしていたかが露見してしまったハナデカtokuchanでした(笑)

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