♪ピロリーン
おっ、弟からのLINEだ。

なんだろうと思って確認してみると・・・
山形県の鮭川村という村の郷土料理で「ワラビたたき」というのがあるみたいなんですが、食べたことがありますか? という内容でした。
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「カツオのたたき」は食べたことがありますが、さすがのtokuchanも「ワラビのたたき」は食べたことがありません(笑)

と、ここで私気づいてしまいました。
弟のヤツめ、きつねくぼで採れるワラビでコレを作ってみたらということだな。そして、そのお裾分けを食べてみたいという下心が丸見えじゃ(笑)

ふふふ、そうは問屋が卸すわけがなかろう(笑)
私の心の師匠である「山本五十六」も言っておるぞ。
「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」とな。
作ってやるのは簡単じゃ。でも、かわいい弟の成長のためには、ここは心を鬼にして「させてみなければ」ならんのじゃ(笑)

ということで「ワラビ」を届けることにしました(笑)
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しかし、そこは弟に甘いtokuchanです。ちゃんとアク抜き処理をしてあります(笑)

レシピ動画にはコレを入れるといいとあったので、摘んできた「山椒の葉」も付けてあげました。
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まぁ、なんて優しいお兄さんなんでしょう(笑) これで自分で作って、しっかり「成長」してくださ~い(笑)

弟に材料は届けたとはいえ、私も食べたことのない「ワラビのたたき」。ここはやっぱり自分でも作ってみたいのでありました(笑) スーパー爺ちゃんに聞いてみたところ「おらも ほんなの くったごどね」、通訳すると「私も、そういう料理は食べたことがありませんね」ということでしたので、いっしょに初体験をしたいと思います(笑)

まずはアク抜きしたワラビを、指でつぶせるくらいの柔らかさになるように茹でます。
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はい、茹で上がりました。
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冷めると「たたきにくくなる」ようなので、熱々のうちに「たたき」を開始します。

包丁の「峰」を使ってたたいていきます。
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こんな感じに「ネトネト」になりました。
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そこへ、きつねくぼ産の山椒の葉を投入。
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続いて自家製「孤tokuの味噌」をどぉ~ん!
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トントン叩いて良い感じになりました。
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ここで味見をしてみましょう。
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わぉ~、なにこれ。マジで美味い。スーパー爺ちゃんにも味見をしてもらったところ、もう少ししょっぱくても良いかもということだったので・・・

今度は「仙台味噌」を少し追加してみました。
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再びトントン叩いて完成で~す。
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ここはやっぱり、いつもの「白飯」でしょう(笑)
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くわぁ~!!
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もう、何杯でもいけるわ(笑)

新しいワラビの食べ方を知って、大満足の孤tokuのスーパーシェフでした(笑)

ちなみに、弟からもLINEで報告が入りました。
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上手に出来たみたいですね。でも、きつねくぼのヤツと比べると器が素敵すぎるのが悔しい(笑)

いずれにしても、兄としては弟の成長がなによりも嬉しいぞよ(笑) 

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