スーパー爺ちゃんはいつも突然である。
今回も何の前触れも無く「にわのきじゃまだがらきっちまべ」と。通訳すると「庭にあるアスナロ(翌檜)が大きくなりすぎて邪魔なので伐採しましょう」です(笑)
この大木です。

私としては「アスナロ」よりも、こちらの「ネムノキ」を伐採してほしいのですが・・・

「あいづはきんなくてもいんだ(あの木を切る必要はありません)」と、私の意見には耳を貸しません😭
しかし、このアスナロ伐採にはちょっとした問題が・・・
それはTVアンテナのケーブルです。

実は母屋から離れまでアスナロの裏を通ってアンテナのケーブルを渡してあるのです。アスナロは山側に倒すしかないので、どうしてもアンテナケーブルがじゃまになります。
ということで、ここは「きつねくぼ工務店」の出動です(笑)
母屋の屋根に上がって、一旦ケーブルを取り外しました。


アンテナのケーブルも外れたということで、スーパー爺ちゃんは早くも臨戦態勢に入りました(笑)

しかし、こんな太くて高い木を安全に正確に山側へ倒すことができるのでしょうか。林業を生業としていたこともあるスーパー爺ちゃんですが、いくら昔取った杵柄とは言え、四捨五入すると90歳になる老人です。やっぱりちょっと心配だな。離れの建物の方に倒れて壊れちゃったらどうしよう。ふふふ、それはそれで笑っちゃうな(笑)
するとそこへタイミングよくある方がやってきました。

私の家の本家の叔父さんです。叔父さんは老後の楽しみの一つとして、日本ミツバチの養蜂を行っているのですが、その巣箱をきつねくぼの広大な敷地内にも数箱置いてあるんです。今日はたまたまその巣箱のパトロールでやってきたとのこと。
これは大きな助っ人の登場です。実はこの叔父さん、現役のときは「森林組合」で働いていたので、この手の作業はお手の物。まさに山や木のプロなのでありました。
スーパー爺ちゃんが切った部分に「クサビ」を入れて打ち付け、狙った方向へ倒れるように仕向けます。

さすが「本家」と「分家」のコンビですね。息もぴったりです(笑)

年寄コンビとはいえ、その仕事はさすがとしか言えません。ごらんのとおり、寸分の狂いもなく狙ったところへ倒すことができました。

あっぱれですね(笑)
そして叔父さんは「ほんじゃまたね」と颯爽と帰っていきました(笑)
スーパー爺ちゃんは、こんどは「玉切り作業」を始めています。

玉切りとは、倒した立木を用途に応じて定められた長さに切断して丸太にすることをいいます。



7尺(約210cm)の長さにカットしたのですが、大木ゆえ重くて人力ではどうしようもありません。なので「きつねくぼ4号」の出番です。

スーパー爺ちゃんが操る「きつねくぼ3号」へ載せて運び出します。

ゆっくりと慎重かつ慎重に・・・

あとは残っている部分を重機(4号)を使って引きずり出し、枝打ちと玉切りをします。

ふぅ、なんとかここまでできました。

残りの作業はスーパー爺ちゃんに任せましょう(笑)
私は一旦外したTVアンテナのケーブルを、元通りに張り直しました。

ということで庭の大木の伐採作業は無事終了することができました。
ちなみにですが、今回の作業を専門の業者さんに依頼すると費用は幾らぐらいかかると思いますか?
びっくりしないで下さいね。アスナロの大木は高さが20m近くありましたので、安く見積もっても「100,000円」はかかったと思われます。これはやっぱりスーパー爺ちゃんが元気なうちに「ネムノキ」も倒さないとダメですね。だってお金がないんだも~ん(笑)
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この大木です。

私としては「アスナロ」よりも、こちらの「ネムノキ」を伐採してほしいのですが・・・

「あいづはきんなくてもいんだ(あの木を切る必要はありません)」と、私の意見には耳を貸しません😭
しかし、このアスナロ伐採にはちょっとした問題が・・・
それはTVアンテナのケーブルです。

実は母屋から離れまでアスナロの裏を通ってアンテナのケーブルを渡してあるのです。アスナロは山側に倒すしかないので、どうしてもアンテナケーブルがじゃまになります。
ということで、ここは「きつねくぼ工務店」の出動です(笑)
母屋の屋根に上がって、一旦ケーブルを取り外しました。


アンテナのケーブルも外れたということで、スーパー爺ちゃんは早くも臨戦態勢に入りました(笑)

しかし、こんな太くて高い木を安全に正確に山側へ倒すことができるのでしょうか。林業を生業としていたこともあるスーパー爺ちゃんですが、いくら昔取った杵柄とは言え、四捨五入すると90歳になる老人です。やっぱりちょっと心配だな。離れの建物の方に倒れて壊れちゃったらどうしよう。ふふふ、それはそれで笑っちゃうな(笑)
するとそこへタイミングよくある方がやってきました。

私の家の本家の叔父さんです。叔父さんは老後の楽しみの一つとして、日本ミツバチの養蜂を行っているのですが、その巣箱をきつねくぼの広大な敷地内にも数箱置いてあるんです。今日はたまたまその巣箱のパトロールでやってきたとのこと。
これは大きな助っ人の登場です。実はこの叔父さん、現役のときは「森林組合」で働いていたので、この手の作業はお手の物。まさに山や木のプロなのでありました。
スーパー爺ちゃんが切った部分に「クサビ」を入れて打ち付け、狙った方向へ倒れるように仕向けます。

さすが「本家」と「分家」のコンビですね。息もぴったりです(笑)

年寄コンビとはいえ、その仕事はさすがとしか言えません。ごらんのとおり、寸分の狂いもなく狙ったところへ倒すことができました。

あっぱれですね(笑)
そして叔父さんは「ほんじゃまたね」と颯爽と帰っていきました(笑)
スーパー爺ちゃんは、こんどは「玉切り作業」を始めています。

玉切りとは、倒した立木を用途に応じて定められた長さに切断して丸太にすることをいいます。



7尺(約210cm)の長さにカットしたのですが、大木ゆえ重くて人力ではどうしようもありません。なので「きつねくぼ4号」の出番です。

スーパー爺ちゃんが操る「きつねくぼ3号」へ載せて運び出します。

ゆっくりと慎重かつ慎重に・・・

あとは残っている部分を重機(4号)を使って引きずり出し、枝打ちと玉切りをします。

ふぅ、なんとかここまでできました。

残りの作業はスーパー爺ちゃんに任せましょう(笑)
私は一旦外したTVアンテナのケーブルを、元通りに張り直しました。

ということで庭の大木の伐採作業は無事終了することができました。
ちなみにですが、今回の作業を専門の業者さんに依頼すると費用は幾らぐらいかかると思いますか?
びっくりしないで下さいね。アスナロの大木は高さが20m近くありましたので、安く見積もっても「100,000円」はかかったと思われます。これはやっぱりスーパー爺ちゃんが元気なうちに「ネムノキ」も倒さないとダメですね。だってお金がないんだも~ん(笑)
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