昨日まで6回に渡り「とくキャン△Season6 福島県制覇の旅」の第1弾を掲載していたため、きつねくぼ駐在のハナデカ(花刑事)によるパトロール情報が滞っていました(笑)

本日は撮りためていたものを一気にご紹介させていただきます。
まずはこちらの花から
「ユキノシタ(雪の下)」です。
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小さくてかわいい花ですが、私的には「うさぎの耳」のように見えます。
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そしてこちらは、このブログでは初登場かもしれません。
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「ウラシマソウ(浦島草)」といいます。「マムシグサ(蝮草)」に似ていますね。
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「ウラシマソウ」という名前の由来は「長い釣り竿のような付属物が花の集合体の上部から突き出ていて、これが浦島太郎が釣りをする様子に見えるということで「浦島草」という名前が付いたらしいです。でも、きつねくぼのヤツはその「釣り竿」らしきものが良く判りませんでした。
こちらがネットで見つけたものです。
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ほんとだぁ~、釣り竿のように見えますね。不思議ですねぇ~・・・。

続いては「オルレア」
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別名「ホワイトレース」とも呼ばれている花です。
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花言葉は「こまやかな愛」、「静寂」、「可憐な心」だそうです。

こちらでは「カルミア」が開花してました。
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ピンクのカルミアです。
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白もあります。
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深紅のカルミアはまだ蕾でした。
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藪の中に咲いていたこちらの花は・・・
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「ミヤコワスレ(都忘れ)」です。
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この「ミヤコワスレ(都忘れ)」という名前の由来は、承久の乱に敗れて佐渡に島流しされた順徳上皇が、庭に咲いた可憐な花に目を留め「恋しい都も忘れられる花」と表現したことからつけられた名前と言われているそうです。

池の方にも足を延ばしてみると・・・
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「キショウブ(黄菖蒲)」がいっぱい咲いていました。
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はい、まだまだ続きますよぉ~(笑)
写真がちょっとボケちゃっててごめんなさい🙇
「コウリンタンポポ(紅輪蒲公英)」です。
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実はこの「コウリンタンポポ」、外来植物でとても厄介なものなんですって。磐梯山では高山植物の「バンダイクワガタ」を守るためとして「コウリンタンポポ防除大作戦」が6月に行われるようです。
詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓



そして今年も元気に咲き始めました。「ムシトリナデシコ(虫取り撫子)」です。
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これは・・・
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藪の中にピンクの花を見つけたのですが、ちょっと近寄れません。
ズームで撮るとこんな感じ。
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どうやら「タニウツギ(谷空木)」みたいですね。

その隣にあったのがこちら
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「ヤマボウシ(山法師)」。
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そして、このヤマボウシには毎年「モリアオガエル」が産卵します。
今年もちゃんとありました。
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もうすぐここからオタマジャクシが生まれ、下の水場に落ちていきます。自然の営みは面白いというか、すごいですね。

まだまだ紹介しきれていない花もあるんですが、今回はとりあえずここまでとさせていただきます。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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