引き続き「とくキャン△ IN北海道」の6日目、2023年5月25日(木)のお話です。

夕張から札幌へ移動して「札幌味噌ラーメン」も制覇したtokuchan夫婦でしたが、今夜北海道を離れます。19:00の苫小牧発、仙台行きフェリーに乗船するために苫小牧港を目指して爆走中です。乗船手続きは17:00までにしないといけないのですが、まだ時間には余裕があります。

なので、フェリーターミナルへ行く前に苫小牧港近くのこちらに立ち寄ってみました。
「海の駅 ぷらっと みなと市場」
017
ここは鮮魚、海産物、青果、各種加工品、お土産品などを販売しているお店と、色々な種類の飲食店が集まった🤤ステキな場所となっています(笑)

uminoeki

019

020
こちらで、追加のお土産などを購入しました。

気が付くと時間は13:00を過ぎています。11:00に札幌味噌ラーメンを食べている二人ですが、これだけのものを見せられたら海鮮を食べていかなくちゃなるまい。「このまま食べずに帰ったら絶対後悔するはず」と、珍しく夫婦の意見がピッタリと一致(笑)

そうと決まれば、お店を品定めです。厚岸産のデカい牡蠣を生と焼きで食べさせてくれるお店に入りそうになりましたが、ぐっと我慢。もう少し見て回ります(笑)
すると、この「海の駅」じゃない場所にあるお店で行列ができているのを発見しました。

こちらは、苫小牧名物ホッキ貝を使った料理がおすすめという「マルトマ食堂」さん。
021
ボリューム満点のホッキカレーが有名とのこと。

そしてこちらは「わがまま海鮮丼」が有名という「魚金食堂」さん。
022
う~ん、どちらのお店にしようかな・・・迷うぞ!!

悩んだ末にtokuchan夫婦が出した答えは
024
魚金食堂さんの「わがまま海鮮丼」でぇ~す(笑)

この「わがまま海鮮丼」のシステムは、
まずご飯の種類を酢飯と白米から選びます。
次に、ご飯の量を並盛と小盛から選びます。
そして、10種類のネタの中から自分が食べたいものを3種類、または4種類選びます。

お値段は、3種盛りのご飯並盛が2,000円で小盛が1,800円。4種盛りのご飯並盛が2,500円で小盛が2,300円です。

「わがまま海鮮丼」以外にも数え切れないくらいのメニューがありましたが、お客さんのほとんどがコレを注文されてました。

お昼の時間はとうに過ぎていましたが、行列が途切れることはありませんでした。
026

並んで待っている間に、店員さんが来て注文を聞いていきます。
025
ここはやっぱり4種盛りでしょう。ご飯は酢飯の小盛で。そして300円を追加すると、付いてくる味噌汁を「かに汁」にグレードアップできるとのこと。カニ好きのひろちゃんは迷わずグレードアップです(笑) 私は「かに汁」はいらないので、代わりにノンアルコールビールをお願いしました(笑)

30分以上待って、ようやく店内へと案内されました。
027
はは~ん、コロナ対策で密を避けるため、基本的に他のお客様とは相席させないんですね。余裕で6人は座れるテーブルに私達2人だけです。なので回転に時間がかかっているとみました。でもこれは仕方ないですね。
029

案内されたテーブルに座ると、すぐにこちらが運ばれてきました。
030
男は黙ってノンアルコールビール!!(笑)

そして、いよいよ「わがまま海鮮丼」の登場です。
まずは「ひろちゃんセレクト」からご覧ください(笑)
031
おっ、グレードアップのカニ汁が目立ってますね(笑)

ひろちゃんが選んだ4種のネタは「かに」、「いくら」、「ホッキ」そして「生うに」でした。
031 (2)
すんごい美味そうです。ウニなんて、自宅近くのスーパーで買ったら、これだけで1,000円くらいはしそうですね。どうじゃお味のほうは? 「・・・・」 そうですか、言葉にならないくらい美味しいんですか。
と思ったら「カニ汁」のカニを“ほじくる”のに夢中で、私の声が聞こえなかったようです(笑)

そしてこちらが「とくちゃんセレクト」で~す。
032
私が選んだのは「うに」、「いくら」、「サーモン」そして本日のおすすめ「桜ブリ」。「うに」と「いくら」はもちろん良かったですが、この「サーモン」と「桜ブリ」のデカさと脂の乗りがハンパなく、マジで美味すぎる!! かなりの量に見えましたが、あっという間にペロっと完食。味、コスパ共に大満足の「わがまま海鮮丼」でした。ごちそうさまでした。

北海道らしい美味しい海鮮を堪能したあとは、いよいよ「苫小牧港」へ。
およそ10分で苫小牧フェリーターミナル(西港)到着です。
034
苫小牧→仙台→名古屋へと航行する太平洋フェリーの「きたかみ」。今回はこれに乗船します。それにしてもデカいですね。

少し早めに着いてしまったため、車両待機場は一番乗りでした(笑)
035



乗船手続きもスムーズに完了。ターミナルビルで売店などを散策し、17:30いよいよ乗船です。

北海道へ渡る際に青森港から乗船した「津軽海峡フェリー」のときは「ツインのスイートルーム」を予約していたtokuchanですが、実は帰りのフェリーもがんばりましたわ(笑) この船で一番良いお部屋「特等」の洋室を予約してました。
太平洋フェリーは乗船の2か月前から予約ができるのですが、その中に「早割」というのがあるのです。これはインターネット予約限定で、かつ部屋数も限られています。部屋の種類にもよりますが「特等」は40%引き。とても人気なのですぐに売り切れてしまうみたいです。ということでtokuchanはがんばったのです。乗船2ヶ月前の午前9:00からの予約開始に合わせて、8:50にパソコンの前で待機。まるで人気アーティストのコンサートチケットを取る感じの時間勝負(笑) 9:00丁度にパソコン操作・・・すると・・・やりましたぁ~!!! 見事予約できました。これで正規運賃より22,000円もお得に購入できたというわけです。

そんな血のにじむような努力(笑)の結果ゲットしたお部屋がこちらです。
036-3
赤い矢印のところのお部屋、702号室。

フェリーの写真でいうと、このあたり。
037

さっそく乗船手続きのときに渡されたカードキーを使って入室です。
036
おっ、進行方法に大きな窓が。

ベッドはもちろんツイン。
038

テレビに
039

お風呂
040
さすが特等です。津軽海峡フェリーよりも一回り大きなバスタブとなっています。ゆっくり入浴できそうです。

冷蔵庫も付いてます。
041

お部屋の探索は完了したので(笑)、次は船内をちょっと散歩してきたいと思います。
こちらは展望大浴場。
042
無料なんですが、今回は利用しませんでした。お部屋のバスタブの方が気兼ねせずにゆっくりできるので。このほかにも共用のシャワー室などもありました。

売店です。
043

自販機も充実しています。もちろんアルコール類もありますよ(笑)
044

大きなレストランがあって、別料金ですがディナー、モーニング、ランチそれぞれの時間にバイキングスタイルの食事を食べることができます。
045

おや? ひろちゃんはさっそくコインランドリーで洗濯を始めたもようです(笑)
046

私は、ゆっくり室内のバスで疲れを癒したあとはこれ。
047
「おつかれ生です!!」アサヒのマルエフをグビっとな(笑)

ふと窓の外をみると、茨城県大洗港行きの商船三井フェリー「さんふらわぁ」が一足先に出港した模様です。
048

その後、洗濯が終わったひろちゃんと「とまこまい ハスカップわいん」で乾杯。
049

050

誠にお名残り惜しゅうことではございますが、こうしてフェリーは時間通り19:00に苫小牧港を出港しました。
今夜は久しぶりの広いベッドで爆睡できそうです。お休みなさ~い😪

※昨日のブログに記載した本日の予告「スペシャルな〇〇〇を楽しんだ後は、タイタニックに揺られるのだ」の意味は「スペシャルな海鮮丼を楽しんだ後は、タイタニックのようなフェリーの素敵な部屋で寛ぐのだ」ということでした(笑)

◆今ここにいます。


さて、2週間以上に渡り掲載してきました「とくキャン△ SEASON5・大空と大地の中で 編」ですが、次回でいよいよ最終回となります。明日もぜひご覧ください!!

本日も最後までご覧いただきありがとうございました🙇
「👏拍手ボタン」と合わせて下記のバナーもクリックして頂けると嬉しいです。
とても励みになります。
◆にほんブログ村⇒ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 田舎暮らしへ にほんブログ村 オヤジ日記ブログ いきいきオヤジへ

◆人気ブログランキング⇒