そんなに大好きっていうほどでもないんだけど、たまぁ~に食べたくなるものってありませんか?

私のソレがこちらです。
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そうです。赤いウインナー。

私が子供の頃は、こちらのマルシンハンバーグと並んで憧れの食材でしたね(笑)
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なぜアラ還になっても「赤いウインナー」なのか・・・
それは、ある漫画&ドラマの影響が大きい。

安倍夜郎の「深夜食堂」。「ビッグコミックオリジナル」に連載されています。若いころは良く読んでいたのですが、それが最初にドラマ化されたのが2009年。いやぁハマりましたね。これまでTVで放送されたヤツは全て録画して、かつブルーレイにダビングしてコレクション済み(笑) もう何度みているかわかりません。ネットフリックスでも配信されています。この作品はひろちゃんも大好きなので、夫婦で仲良くみれる唯一のドラマとなっています(笑)
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そんなドラマ「深夜食堂」の一番最初の放送、第1部・第一話のサブタイトルが「赤いウインナーと卵焼き」。
ヤクザ者の竜ちゃん(松重豊)が、「できるものならなんでも作るよ」という深夜食堂のマスター(小林薫)に最初に発した言葉が「赤いウインナーあるかい?」 それに対するマスターの返事は「あるよ、タコの形に焼こうか?」でした。
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このシーンだけでもうこのドラマの虜になりましたね。なぜこのヤクザ者が「タコの形の赤いウィンナー」なんだろう・・・。気になりますよね。

で、その謎が解けたのがなんと2年後の東日本大震災の年、2011年10月に放送された第2部・第一話の「再び赤いウインナー」。
いやぁ~、これは泣けたね。単身赴任中の一人ぼっちの部屋で、夜中に放送されたこの回を見ながら声を押し殺して泣いてました(笑)
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竜ちゃんは元高校球児だったんだね。そのときのマネージャーだったのがクミ(安田成美)。竜ちゃんが、野球部のチームメイトだった刑事の野口(光石研)に促され、重い病で入院中のクミを見舞うシーンは忘れられません。ここでも号泣でした(笑) 
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また、すっぴんで出演していたんじゃないかと思われる安田成美の女優魂にもあっぱれって感じでしたね。

もしかしたら私が時々赤いウインナーを食べたくなるのは、このドラマの世界観に浸りたくなったとき、というか何でもいいから泣きたくなったときなのかもしれません(笑) 実際、今ドラマの内容を思い出しながらこのブログ書いているんですが、もうすでに目がウルウルですもん(笑)

こちらがドラマに出ていた「タコさんウインナー」です。
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そして、おまたせいたしました。孤tokuのスーパーシェフによる「タコさんウインナー」完成しました!!(笑)
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この「タコさんウインナー」には孤tokuのスーパーシェフのこだわりが2つあります。それが何か解りますか?

1つはタコだけに、ウインナーの数が8本です(笑)
そしてもうひとつがこちら
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手抜きは一切なし、タコの足は全てちゃんと8本です(笑) よく足が4本とか6本のヤツを見かけますが、あれは正式には「タコさんウインナー擬き」。やっぱり本物は8本じゃなくちゃ! (笑)

それではいただきま~す・・・。

ふふふ。余は満足じゃ(笑)

本日も最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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