さてさて「韻を踏んだ」洒落たタイトルで始まりました本日のブログです(笑)

またまた「きつねくぼ工務店」を悩ませる事態が発生しました。
今度は、きつねくぼの生命線である「深夜電力の電気温水器」が使えなくなってしまったのです。
先日もご紹介したとおり、お風呂は「ガス式風呂釜」だけでも焚けるので大丈夫なのですが、専業主夫のtokuchanにとっては「お湯が出ない=水が冷たい=家事が辛い」ということで一大事じゃ。
電気温水器の修理となると、やはりプロにお願いしたほうがいいなとは思ったのですが、「ガス式風呂釜」の故障のときと同様に、山の中のポツンと一軒家では修理を依頼してもいつ来てくれるかわかりません(笑) とりあえず、きつねくぼ工務店自力で挑戦してみようということに。

以下経過を時系列で記載していきます。

◆1月11日(火)13:10頃
茶の間でまったりとTVを見ていたら、突然の停電。その後スマホで東北電力の停電情報を確認したところ、きつねくぼを含む地域で約200戸が停電しているとのこと。
◆1月11日(火)15:30頃
停電が復旧。原因は「樹木接触・倒木の影響」とのこと。
その後台所仕事をしようと思ってお湯を出そうとしたら、あれれ?? お湯が出ない!! 温水器の屋内リモコンを確認すると、お湯の残量が「0」になっちゃってます。原因はわかりませんがとりあえず外の温水器を確認してみます。
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なんと2007年製の代物でした。約15年前ですね。果たして取扱説明書を手に入れることはできるのでしょうか?
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さすがネットの力は凄いです。直ぐに見つかりました(笑)
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なになに・・・
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「エラー(警報)表示は、制御基板上の警報ランプの表示でお知らせします」とな。

制御基板というのは何処じゃ??
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ふむふむ、本体の前のパネルを開けるんじゃな・・・。

ということでパネルを開けようとしたら・・・
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なんと「感電のおそれがあるので、修理技術者以外は前パネルをはずさないでください」とな。

え~い!! かまわん、かまわん。オイラは天下の“きつねくぼ工務店”じゃぞ!!(笑)
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ということで、御開帳!!
※大変危険ですので、よい子の皆さんは絶対にマネしないで下さいね。

すると・・・
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何やら緑と赤のランプが点滅しています。
ということは・・・取扱説明書によれば「停電検知」というエラー表示じゃな。
となりにリセットスイッチなるものがあるようなので押してみました。「ポチっとな!!」(笑)
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おぉ~、警報ランプが消灯しました!!

本体のリセットボタンを押下したことにより、屋内リモコンの時計もリセットされちゃってたので、再設定をします。時計を正確に合わせておかないと深夜電力が使えないみたいですね。
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果たしてこれで復旧するんでしょうか・・・。結果は「深夜」を経過した明日の朝しかわかりません。神様、仏様よろしくお願いいたします🙏

◆1月12日(水)早朝
ドキドキしながらリモコンを確認しました!!
「・・・・・・」
が~ん、ダメじゃぁ~!! お湯が溜まっていません😭😭😭
やっぱりプロにお願いするしかないのかなぁ・・・。

しかし諦めの悪いtokuchan(笑)は、ダメ元でもう一度本体を確認してみることにします。
するとどうもおかしい・・・。
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本体下部から出ている排水管らしきパイプから水が出っぱなしになっている。なんでじゃ??

取扱説明書の「運転前準備」の欄に下記のような説明がありました。
「逃し弁のレバー」を上げて「給水元栓」を開いて水を入れる→20~30分でタンクがいっぱいになると「排水管」から水が出てくる→「逃し弁のレバー」を下げる
なので排水管から水が出っぱなしということは、タンク内の水がずっと入れ替わってるということだから、せっかく深夜にお湯を焚いても、すぐ水になってしまうということなんじゃない??
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どうやら「逃し弁」というやつが怪しいな・・・。

これが「逃し弁」じゃな。
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高くて良く見えません。脚立が必要です。
※ところで、凍えるような寒さの中で私1人がこんなに苦労しているのに、スーパー爺ちゃんは薪ストーブが焚かれた暖かい秘密基地で自分の趣味に没頭しているのでありました😭「なんが、てづだうごどはねぇが?」くらいは言って欲しいもんですな(笑)

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で、脚立を使い「逃し弁」を確認。
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手で開け閉めをしたら・・・、おぉ~排水管からの水が止まりました。多分ですけど、停電の影響なのかわかりませんが何らかの原因で「逃し弁」が開き、圧が下がったらきちっと閉じなければならないのに、それがしっかりと閉じられなかったのかなと。もしかしたら設置から大分年数が経過しているため「逃し弁」自体が劣化しているのかもしれません。とりあえず排水管からの水は止まりましたが、もしこれで直ったとしても今後も注意して見て行かないといけませんね。

さて、これでもダメだったらもうプロにお願いするか、思い切って設備そのものを新しく更改しなければなりません。また祈るような気持ちで明日の朝を待ちます(笑)

そして
◆1月13日(木)朝・・・

♫てっててぇ~!!♫
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屋内リモコン表示も正常の状態に戻りました。
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こうして延べ3日間に渡った電気温水器との闘いは、見事きつねくぼ工務店の勝利となりましたとさ(笑)

ただ聞くところによると、給湯機などの機器の耐用年数は10年くらいとのこと。前回おかしくなった「ガス風呂釜」は設置から約12年経過、そして今回の「電気温水器」は設置から15年も経過していました。近い将来、給湯設備トータルで見直しをしなければならない時期にきていることは間違いないですね。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました🙇
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