2023年03月

3月29日に、サラリーマン時代にお世話になった先輩から電話をいただいた。「今日、夜ノ森の桜を見に行ってきたら満開だったよ」とのこと。えっ!? 今年は桜の開花は早いと聞いてはいたのですが、まだ3月なのでのんびり構えてました😅 このブログを始めてから、毎年夜ノ森の桜の動画をアップしてきているtokuchanとしては、今年も絶対撮影しなくては!! (笑)

ということで、昨日30日にスーパー爺ちゃんとドライプがてら行ってきました。
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やばっ!! 本当に満開でした(笑) 来週だったら遅かったかもです。
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毎年見ても、やっぱり感動しますね。ここまで復活できるなんて・・・、関係者の皆さんのご苦労を思うと、本当に頭が下がります。

もちろん動画も撮影してきました。今回で4回目ですので、私の撮影スキル&編集スキルも格段にアップしておりま~す(笑) きつねくぼに帰ってから、がんばって速攻編集したのですが、それでも約8分という長~い動画となってしまいました🤣 暇つぶしにご覧いただけたら嬉しいです。



続いては「きつねくぼ」の様子です。きつねくぼの桜は、例年だと5月の連休明け頃に咲くのですが、全国的に2~3週間早い開花ということですので、もしかしたら4月中に満開になるかもしれませんね。

📸2023.03.29
これは普通の水仙に見えますが、実は花の大きさが小さいんです。
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そして、1つの茎に3つくらいの花を付けています。
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これはこれで、そういう品種なのかな・・・。

こちらは小さい花で色が白っぽいヤツです。
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この他にも、花の大きさがもっと小さいミニ水仙みたいなものもあるんですよね。水仙の世界も奥が深いですな。

おっと、ムスカリの群れ発見です。
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でもって、こちらは「オオイヌノフグリ・タネツケバナ・ヒメオドリコソウ」が作り出した花の絨毯です(笑)
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小さな花でも力を合わせれば、こんなに素敵になるんですね。
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「パソゴンで きのごのたねごま かってくいろ」
先日、突然スーパー爺ちゃんが私に言った言葉。通訳すると「パソコンで きのこの種駒を買って下さい」です。いや、正確にいうと「きのこの種駒が欲しいので、インターネットを使って注文してく下さい」ですね(笑) 私がAmazonなどに注文すると、翌日には物が届くというのを学習してしまっているスーパー爺ちゃんなのでありました(笑)

「きのこの種駒(たねごま)」というのは、きのこを栽培する際に、原木にきのこの菌を植え付ける「種(たね)」のことです。

どうやら、シイタケとナメコの種駒が欲しいらしい。「ホームセンターでも売ってるでしょうよ」と言ったら、「ほんなんじゃ だめだだめだ もりのやずじゃねえどいいやづでぎねんだっけ とぐにしいたげは にぐまるでねえど」とのこと。再度通訳すると「ホームセンターで売っている物ではダメなんです。森産業という会社の種駒じゃないと、良いきのこが出来ないんです。とくにシイタケについては【にく丸】という品種が良いんですよ。」(笑) どうやら、種駒にも「ブランド」があって、森産業というのは、昔、スーパー爺ちゃんが椎茸栽培を生業としていた時に使っていたメーカーらしい。

まぁ、お金を出すのはスーパー爺ちゃんなので、さっそくAmazon内にある森産業の通販サイト「森のきのこ倶楽部」で注文をしてあげました。するとこんなド田舎でも、ちゃんと翌日に配達されてきました(笑)

これがシイタケ(にく丸)とナメコの種駒です。
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シイタケは1,200個、ナメコは400個の種駒を注文しました。どうやらシイタケのほうは、「森290号」という品種なので「290→にく丸」と呼ばれている模様です(笑) その名のとおり、肉厚の大きなシイタケが出来るそうです。

箱を開けるとこんな感じで入っています。
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これを、先日きつねくぼ2号と4号で集材してきた原木に植え付けます。


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まず、原木にドリルで穴を開けます。原木の太さにもよりますが、1本に約20~40個の穴を開けます。
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その開けた穴に「種駒」を差し込んで・・・
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ハンマーでトントンと打ち込みます。
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こうして種駒を打ち込んだ原木を「ほだぎ(榾木))」と呼びます。

出来上がった「ほだぎ」を、きつねくぼ2号で山に運びます。
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「ほだぎ」は、とりあえず一旦こんな感じに山に置いておきます。「ほだぎ」を置く場所は日当たりが良すぎても悪すぎてもダメらしいです。今回は杉林の中に置きました。
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↓↓↓梅雨が明けた頃に、こんな感じに並べなおします。
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これらは数年前に並べた「ほだぎ」です。スーパー爺ちゃんによると、梅雨明けまでは地面に置いておいて「ほだぎ」に水分を吸わせるんだとか。
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これで今回の一連の作業は終わりです。

原木シイタケなどを自然栽培(露地栽培)する場合は、種を付けてから夏を2回越すと、きのこが採れるようになるとのこと。
なので「♪きのこの山は食べ盛りっ!」になるのは、来年の秋くらいかな。
でも、たぶん食べきれない程たくさんの収穫となるんだろうな。きのこの冷凍保存ってどうするのがいいんだろう? 今からそんなことを考えて頭が痛いtokuchanなのでした(笑)

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桜の開花や見頃を伝えるニュースが聞かれますが、きつねくぼの「桜」はまだ蕾も膨らんでいない状況です。それでも一気に色々な花が開花し、花盛りといった状況になってきています。

📸今回掲載の写真は、3月27日~28日にハナデカ(花刑事)が撮影したものです。

こちらは「梅」です。遅ればせながら、やっと開花しました。
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あそこにあるのも「梅」ですね。急な斜面にあるので、ちょっと近寄れません😅
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そしてこちらは、濃いピンク色の花が目を引く、枝垂れの「梅」です。
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「レンギョウ(連翹)」も咲き始めました。
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ずっと紹介してきている「スイセン」ですが・・・
八重咲のヤツを見つけました。
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これは「ラッパスイセン」ですが、色が薄いヤツを発見。
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先日も紹介した「ハナニラ」ですが・・・
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小さな「オオイヌノフグリ」との共演です。

「ボケ(木瓜)」も咲き始めました。
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きつねくぼには「白」のボケもあるのですが、まだ咲いてないみたいです。

つぎに紹介するのは、きつねくぼの敷地内ではなく、近くの沢に咲いている「ミズバショウ(水芭蕉)」です。
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昔、スーパー爺ちゃんがここに苗を植えたものが、毎年花を付けます。
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今年の花は、昨年よりも大きくしっかりとしているような感じがしました。
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先日開花した「ゲンカイツツジ(玄海躑躅)」は、こんな風になっています。
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最後は「モクレン(木蓮)」です。
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こちらはまだ蕾です。大きく膨らんできたので、もうすぐ開花すると思われます。
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ブログのネタが無ければ無いで困りますし、今回のように一度にたくさんのネタが出来ても困ります。2日おきくらいに、一種類ずつ咲いてくれると非常に助かるんですけどね(笑) ホントわがままなブロガーですみません🙇(笑)

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昨年の3月、ひろちゃんとの共同作業で仕込んだ「愛の味噌」。知人におすそ分けしたところ、上々の評判だったので今年も作りたいなと。



その旨をひろちゃんに伝えると・・・
「あたしもいろいろ忙しいんですよぉ。いつもいつも貴方の道楽に付き合ってはいられませんのよ」とのつれない返事😭(笑)

「でも可哀そうだから材料だけは手配してあげるわ。せいぜい美味しい味噌を仕込んで、私に食べさせて頂戴な。お~っほっほっほっほ~ ( ´艸`) 」だそうです(笑)

ということで、ひろちゃんに調達してもらった材料がこちらです。
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大豆、麹、塩です。昨年仕込んだ時と同じ分量にしてもらいました。

天気予報を確認すると3月27日が晴れそうだったので、前日の26日に大豆を水に浸しておきました。
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3月27日の8:00、大豆はたっぷり水を吸っています。これで準備万端ですね。
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さっそく大豆を茹でるのですが、4~5時間かかるので、これはスーパー爺ちゃんにお願いすることにします。
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私はその間、他の作業をしておきます。
まず容器などを消毒するためのものを準備。
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ホワイトリカーなどの35度の焼酎でもいいのですが、昨年使ったエタノールが残っていたので今回もこれを使います。

次に麹と塩をよく混ぜ合わせます。これを「塩切り麹」というらしいです。
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13:30頃に大豆が良い具合に茹で上がりました。
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これで約半分の量です。

次に茹で上がった大豆を潰していく作業になるのですが・・・
昨年は、握力が1tもあるひろちゃんが、手で潰したり
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100万馬力の足の力で押し潰したりと
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ひろちゃんの活躍で楽に潰すことができたのですが(笑)

今年はtokuchan1人です。とてもこの量の大豆を潰すなんて無理。
ということで、今年はこれを使ってやってみました。
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「フードプロセッサー」←ドラえもん風に(笑)

上手くいくかどうか心配で、恐る恐る試してみたところ・・・
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おぉ~、いいじゃん。緩すぎず硬すぎず、良い具合に潰れています。

きつねくぼ産業革命の力はすごいです(笑) 昨年は私とひろちゃんの2人で1時間以上かかった潰す作業が、私1人で、なんと30分で完了しました!!
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潰した大豆が人肌以下の温度に冷めたら、次は先ほどの「塩切り麹」と混ぜていきます。
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大豆を茹でたときの茹で汁を入れながら、耳たぶくらいの固さになるよう、よく混ぜ、よく捏ねます。
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良い感じになったら、野球のボールくらいの大きさに丸めて・・・
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「えいやっ!!」っと容器の中に叩きつけるようにして、入れていきます。
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こうすることで空気が入らず隙間なく詰められるとのこと。

綺麗に詰めることができました。
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後は、塩をまんべんなく振って・・・
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ラップをピッタリかぶせ押し蓋をのせて、その上に重しを置きます。
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ふぅ・・・やっと終了です。
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果たして、どんな味噌に仕上がるのでしょうか? 楽しみです。途中様子を見ながらカビ取りの作業も必要なのですが、できあがりは9月頃の予定です。完成したらまたご報告させていただきます。

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そんなに大好きっていうほどでもないんだけど、たまぁ~に食べたくなるものってありませんか?

私のソレがこちらです。
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そうです。赤いウインナー。

私が子供の頃は、こちらのマルシンハンバーグと並んで憧れの食材でしたね(笑)
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なぜアラ還になっても「赤いウインナー」なのか・・・
それは、ある漫画&ドラマの影響が大きい。

安倍夜郎の「深夜食堂」。「ビッグコミックオリジナル」に連載されています。若いころは良く読んでいたのですが、それが最初にドラマ化されたのが2009年。いやぁハマりましたね。これまでTVで放送されたヤツは全て録画して、かつブルーレイにダビングしてコレクション済み(笑) もう何度みているかわかりません。ネットフリックスでも配信されています。この作品はひろちゃんも大好きなので、夫婦で仲良くみれる唯一のドラマとなっています(笑)
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そんなドラマ「深夜食堂」の一番最初の放送、第1部・第一話のサブタイトルが「赤いウインナーと卵焼き」。
ヤクザ者の竜ちゃん(松重豊)が、「できるものならなんでも作るよ」という深夜食堂のマスター(小林薫)に最初に発した言葉が「赤いウインナーあるかい?」 それに対するマスターの返事は「あるよ、タコの形に焼こうか?」でした。
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このシーンだけでもうこのドラマの虜になりましたね。なぜこのヤクザ者が「タコの形の赤いウィンナー」なんだろう・・・。気になりますよね。

で、その謎が解けたのがなんと2年後の東日本大震災の年、2011年10月に放送された第2部・第一話の「再び赤いウインナー」。
いやぁ~、これは泣けたね。単身赴任中の一人ぼっちの部屋で、夜中に放送されたこの回を見ながら声を押し殺して泣いてました(笑)
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竜ちゃんは元高校球児だったんだね。そのときのマネージャーだったのがクミ(安田成美)。竜ちゃんが、野球部のチームメイトだった刑事の野口(光石研)に促され、重い病で入院中のクミを見舞うシーンは忘れられません。ここでも号泣でした(笑) 
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また、すっぴんで出演していたんじゃないかと思われる安田成美の女優魂にもあっぱれって感じでしたね。

もしかしたら私が時々赤いウインナーを食べたくなるのは、このドラマの世界観に浸りたくなったとき、というか何でもいいから泣きたくなったときなのかもしれません(笑) 実際、今ドラマの内容を思い出しながらこのブログ書いているんですが、もうすでに目がウルウルですもん(笑)

こちらがドラマに出ていた「タコさんウインナー」です。
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そして、おまたせいたしました。孤tokuのスーパーシェフによる「タコさんウインナー」完成しました!!(笑)
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この「タコさんウインナー」には孤tokuのスーパーシェフのこだわりが2つあります。それが何か解りますか?

1つはタコだけに、ウインナーの数が8本です(笑)
そしてもうひとつがこちら
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手抜きは一切なし、タコの足は全てちゃんと8本です(笑) よく足が4本とか6本のヤツを見かけますが、あれは正式には「タコさんウインナー擬き」。やっぱり本物は8本じゃなくちゃ! (笑)

それではいただきま~す・・・。

ふふふ。余は満足じゃ(笑)

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