2020年11月

昨日に引き続き「秘密兵器」のご紹介です(笑)

それは、最近100円ショップで購入したこちらの商品。
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勘の良い方はすぐお判りでしょう。卵に穴をあける道具です(笑)

専業主夫の私としては、茹で卵を作る機会が多々あります。
しかし・・・、これがなかなかうまくいかない。茹でるのは簡単なんですけども、茹で上がった物の皮を剥く作業が難しくてめんどくさい。皮と身がくっついてしまっていて、なかなかツルンという感じで綺麗に剥けなかった。
そんな時YouTubeで「お家でラーメン作り」という動画を見ていたらこの商品を紹介していたのでありました。
卵の温度なんて関係なく、冷蔵庫から出したらこれで穴をプツン。沸かしたお湯に卵をそっと入れて、後は出来上がりの卵の黄身の固さを時間で調整。茹で上がったら、水道水でちょっと冷やすだけで綺麗に剥けるという。

で、tokuchanもやってみた。
こんな感じで、卵の丸い方を下にして置いて上から押すと、プツン!と良い感じに穴があきます。
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茹で上がった卵を流水で冷やしてから恐る恐る剥いてみると・・・。
ホントだ!! すごい!! 皮が剥きやすい!!
そうして出来上がった半熟茹で卵がこちら
出汁醤油に浸けてみました。
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割ってみるとこんな感じです。
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黄身がトロトロで大成功でした!!

これからは私のことは「茹で卵師匠」と呼んでください(笑)

先月、きつねくぼでは「カマドウマ」と「カメムシ」の襲来に悩んでいるということを掲載しました。

10月20日の記事がこちら↓↓↓↓


あれから1か月、その後の経過はというと・・・。
なんということでしょう(笑)昨年と比べると、今のところカメムシの数がとっても少ない!!
昨年あれだけ格闘したので今年も覚悟していたつもりですが、洗濯物にも殆どと言っていいくらい付いていません。
何が原因なのか解かりませんが、私なりに考えた理由がこちら。
①まず、カメムシは昨年が異常すぎるほど異常だった。
②なぜ、あんなに発生したのかというと、例の「令和元年台風19号」だ。きつねくぼ周辺でも近年にない大雨に見舞われ、そこらじゅうでがけ崩れなどの被害が発生した。山を流れる雨も尋常ではなかったはず。
③それで、普段山にいるカメムシたちが、「このまま山に留まるのはヤバイ!」と考え、一斉に非難してきた。
なんてね(笑) でもこのままでいってもらえると助かります。

で、昨年と相変わらずなのが「カマドウマ(うさんこむし)」です。
こちらは1週間前くらいから「ぴょんぴょん、ぴょんぴょん」と侵入が活発になってきました😭
虫退治用の掃除機で駆除するのですが、なにしろ「ウサギのように」飛び回るものですから難儀してました。

しかし、ここにきて素晴らしい秘密兵器を発見してしまったのです(笑)
それがこちら
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粘着式のネズミ捕りです。ネズミの被害が出ていたので、スーパー爺ちゃんがこれを仕掛けたところ、狙ったネズミは掛からず、そのかわりカマドウマがたくさん粘っていた(笑)
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本来の使い方は中央の丸いオレンジの色のところに餌をのせてネズミをおびき寄せるのですが、私の目的はあくまでも「カマドウマ」。就寝前に、餌は置かずにトイレやお風呂の脱衣所など、カマドウマが集まりそうなところに置いてみた。
そして翌朝・・・。
「すげぇ~!! まるで黒い絨毯やぁ~!!」というくらい粘ってました(笑)
さすがにその写真は自主規制で掲載できませんが(笑)
もう少し続けていればもしかしたら全滅??
まっ、さすがにそれはないでしょうが、掃除機でチマチマ追いかけるよりはとても効率がいいのは確か。

以上、「田舎暮らしを少しでも快適にしていくのは結構大変なんですよ。」というお話でした(笑)

本日のスーパー爺ちゃんの昼食は・・・。
インスタントラーメンです。でも決して手抜きではありませんのであしからず(笑)

使った麺は喜多方市にある「五十嵐製麺」の「喜多方こってり醤油味 平打ち・ちぢれ・極太麺」という商品。自宅近くのスーパーで1個130円くらいで購入したもの。何気にパッケージを見てたらとても美味しそうに見えたので買っちゃいました(笑)
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さっそく調理開始じゃ。えっ?! 麺の茹で時間が5分とな。そんでもってお湯は600cc。茹で時間が長いからそのくらいは必要なんじゃな。
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具材は、椎茸とネギと白菜とモヤシ。こんなもんでいいじゃろ。
あっ、それからこのインスタントラーメンのためだけに1個だけ半熟ゆで卵を作ったんじゃよ。冷蔵庫から出したばっかりの卵を7分30秒茹でて完成じゃ。愛するひろちゃんが聞いたら必ずやこう言うじゃろな。『卵1個だけ茹でるなんて、ガス代がもったいないでしょ!! これだから男の台所仕事は・・・。』(笑)。

ひろちゃん、そう怒るでない。大丈夫じゃよ。
茹でたあとのお湯は、ラーメン丼ぶりを温めるのにちゃんと使ったんじゃ。(笑)

そうこうして完成したのがこれじゃ。
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ちょっとだけ味見をしたんじゃが超美味かった。とてもインスタントラーメンには思えんような麺とスープじゃった。そしてこの写真ではわからないと思うんじゃが、半熟ゆで卵も最高の出来じゃったよ。

次は、自分用のも作って食べてみようと思ったんじゃが、それよりも・・・。
「新しいラーメン丼ぶり」が欲しい。よりいっそう美味しく見せるには、やっぱ器は大事じゃからのう。
ワイは映える(ばえる)写真がとりたいんじゃぁ~~!!!(笑)

11月も下旬に入り、もうこれ以上他の花は咲いてないでしょうと思っていましたが・・・。
またまた見つけてしまいました(笑)

赤の「ツツジ」見っけ!!
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なんか、通常の時期よりも色が濃くて鮮明な感じがします。

そしてこちらは「ヒメジョオン」
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この花も強いねぇ・・・。霜にも冷たい風にも負けず、力強く咲いてます。沢山咲いているときはあまりよく観察したりしませんけども、こうしてよ~く見ると素敵な花ですね。

最後はこちら・・・。
なんと、「タンポポ」??!!
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畑に向かう通路的なところで見つけました。踏まれても、踏まれても・・・。なんか涙が出てきそうな(笑)

それでは大変お待たせいたしました。
久しぶりの「とくちゃん心の俳句」のコーナー👏👏(笑)
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「霜月に狂い咲く 我らを愛でよ!」
夏井先生、今回の評価は?
もちろん、才能なし!!(笑)

きつねくぼでは今年も里芋が豊作となりました。
スーパー爺ちゃんが張り切って冷凍保存をする作業をしています。
掘り起こして、洗って、選別して、皮剥いて、袋に入れて、冷凍庫へ。

スーパー爺ちゃん、ご苦労様です🙇
私は、皮剥いたものをもらって料理するだけです(笑)

形の小さいやつを使って里芋の煮物を作ってみました。
夕食に出したら、スーパー爺ちゃんが「こりゃうめぇ!」を連発。
そんなに美味しいんだったら、作ったときに写真に撮っておけばよかったと思っても後の祭り。
残り物の写真しか撮れませんでした。なんか美味しそうに写っていません(笑)
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小さめの里芋は中まで味が染みてる感じ、やわらかくてとても美味しい。
そして絶品なのは芋よりもこの煮汁。これがとてもいいお味。
豚ひき肉をごま油で炒め、水と白だしを入れて里芋を煮ます。
里芋が柔らかくなったら、酒、みりん、しょうゆ、砂糖、塩を入れて仕上げます。
マジでお店でも出せるんじゃないかというくらいのクオリティーに仕上がりました。
将来「居酒屋とくちゃん」を開店した際には、これが「お通し」で出ます(笑)


そして翌日のお昼は、残っていた煮物にうどんを入れ、「芋煮うどん」にリメイク。
これがスーパー爺ちゃんの昼食となりました。
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当のスーパー爺ちゃんは、「これもうめぇなぁ~!!!」と綺麗に完食。
やっぱこういうやつが年寄りに好かれるんだねぇ・・・。

おらも、もっと勉強しねっきゃ・・・。(笑)

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