🔹ご訪問いただきありがとうございます🙇
🔹ご覧いただいた後に、「👏拍手ボタン」を押していただけたら嬉しいです。

これでもか!というくらい色々な種類の草花が咲いているきつねくぼです。
本日もどうぞお付き合いください(笑)

№1
「ヒャクニチソウ(百日草)」です。花言葉は「不在の友を想う」、「幸福」。
hakunitisou

№2
「シャクヤク(芍薬)」です。ボタン(牡丹)の仲間。白と赤の大き目の花が元気に咲いています。
syakuyaku1
まさにとくちゃんの愛妻にぴったりの花ですね。えっ?どうしてって?
だって『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』でしょ(笑)
syakuyaku2
花言葉は「はじらい」「慎ましさ」だそうですが・・・。
やっぱり愛妻にぴったりでしょ?(笑)

№3
「ミヤコワスレ(都忘れ)」本州、四国、九州の山地に自生する野草「ミヤマヨメナ」の日本産園芸品種だそうです。
miyakowasure1
名前の由来は、承久の乱(1221年)に敗れて佐渡に流された順徳天皇が、この花を見ると都への思いを忘れられるとの話によるとされ、この由来によって花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」となっているそうです。
miyakowasure2
ここに来るまでは、こんな素敵な花の存在すら知らなかったし、それが身近にあることにさえ気が付かなかった・・・。仕事やお金より大切なものは確かにあるよね。

№4
「アヤメ(菖蒲、文目、綾目)」です。きつねくぼの近くの土手に咲いていました。
ayame1
カキツバタとの見分け方は咲いている場所らしい。畑のような乾燥地に適しているのがアヤメ。水辺などの湿地帯に適しているのがカキツバタ。だからこれは「アヤメ」(笑)
ayame2


№5
こちらはアヤメににているけど、「キショウブ(黄菖蒲)」
kisyoubu1
きつねくぼには、池もあるのですがそこに群生しています。これまでは「黄色いアヤメ?」くらいにしか思っていませんでしたが、調べてみたらなんと「キショウブ」。勉強になります!(笑)
kisyoubu2


本日はここまで。続編をどうぞお楽しみに!!!

いきなり問題です。下の写真は、きつねくぼの敷地内のとある場所を写したものですが、天然記念物に関係するものが写っています。どこかわかりますか?
moriaogaeru1


難しいですよねぇ。答えは写真の真ん中の少し上の方の白い塊状のものです。
moriaogaeru2
『モリアオガエル(森青蛙)』の卵です。
普通のカエルは水中に産卵するのがほとんどですが、モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝や草の上などに粘液を泡立てて作る泡で包まれた卵塊を産みつけます。孵化してオタマジャクシになると、下にある水辺に落ちてくるというわけです。

モリアオガエル=天然記念物と思っている方も多いようですが、指定された地域(繁殖地)などが国指定の天然記念物に指定されているのであって、指定されていない地域のモリアオガエルは天然記念物ではありません。きつねくぼのモリアオガエルもそうなのですが、捕まえて持ち帰っても罪にはなりませんのであしからず。でもまぁ、貴重と言えば貴重な生態系のモリアオガエルが、玄関から徒歩30秒のところで見ることができるいうのは・・・すごくね? きつねくぼ恐るべし!(笑)

どうしよう・・・。次々と咲いてくる花たちに、ブログが追いつかない。
毎日、きつねくぼの周囲を散歩するのですが、その度に何かしら新しい発見があり、ついシャッターを押してしまう。整理しきれない写真が私のスマホとPCにあふれています(笑)
うれしい悲鳴ということでお聞き流し下さい🙇
今回は、あまり目立たないんだけど、よ~く見ると素敵な草花たちのご紹介です。

前回の小さい花特集はこちら↓↓↓


№1
「シロツメクサ(白詰草)」です。今は「クローバーの花」のほうが解かりやすいのかな。
sirotumegusa1
私が子供のころはそこら中いたるところに咲いていて、この花を摘んで花かんむり(花冠)なんかを作って遊んでましたね。
sirotumegusa2
上級者になると、白とピンクを上手に組み合わせた作品を作っていた記憶があります。

№2
そのピンクの花「ムラサキツメクサ(紫詰草)別名:アカツメクサ」です。
murasakitumekusa
こちらは白と比べると、咲いている数がとても少ないです。

№3
こちらは、アカツメクサに似ていますが「アサツキ(浅葱)」の花です。酢味噌和えなどで食べるととても美味しいあのアサツキです。最初は一瞬「アザミ」かな?とも思ったのですが、スーパー爺ちゃんに聞いたら答え一発「酢味噌で食うどうめぇあのアサヅキだぁ」とのこと(笑)
asatuki1
ネギの仲間だけあって、よく見ると、あの「ネギ坊主」に似ています。
asatuki2

№4
これがアサツキと勘違いした「ノアザミ(野薊)」です。子供の頃は良く見かけていたので、きっとあるはずだと探したら、やっぱりありました。葉っぱのトゲトゲには苦い思い出しかありません。痛いんだよねこれが(笑)
noazami1

noazami2


№5
「ハハコグサ(母子草)」春の七草の1つ、御形(ごぎょう)ですね。
hahakogusa1

hahakougsa2
ハハコグサは天ぷらにしても上手いし、乾燥させてお茶にしても良いらしい。なにしろたくさんあるから「来年」こそはやってみよう!(笑)

№6
「ハルジオン(春紫菀)」以前も掲載しましたが、ピンクが鮮やかになってきたので再掲載します。
harujion


№7
最後は「オルレア」ヨーロッパに自生するセリ科の一年草とのこと。いやぁ~、これは苦戦しました。スーパー爺ちゃんに聞いても、「誰がからもらって植えたんだげども、名前はわがんねぇ」とのご回答。いろいろ検索した結果、「オルレア」で間違いない!!・・・・と思います(笑)
orurea1
別名「ホワイトレース」と呼ばれているそうで、なるほどレース編みの模様のような感じもしますね。
orurea2
とてもお上品な感じのする花ですね。

野草・草花編いかがでしたでしょうか? まだ写真の在庫が残っています(笑) 続編を近日公開予定です。お楽しみに!!!

↑このページのトップヘ